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北京その2

北京では、
「とりあえず現金で100億持ってるけど、なんか一緒にやる?
という資産家の方と、相当びびりながらホテルのカフェでお会いしました。

とりあえず、最初の共同事業としてお茶代を割り勘で払うと、向こうは
「友好の証として、一緒に風呂に入ろう。そこで飯を食おう」と言い放ち、わたくしを自家用ベンツに押し込んで勝手に出発してしまいました。

ええ、そうとう訳わかんないシュールな展開なのですが、一応異国の地、異国の文化圏、しかも大金持ちのお誘いという、今後の展開がぜんぜん想定できないシチュエーションです。わたくしの判断ミスで相手の逆鱗に触れたらえらいことですので、ここはだまって連れて行かれることにしました。

さて、車で移動すること20分。わたくしは、どうみても千葉にあるホテルミカヅキにしか見えない建物に案内され、入り口をくぐると、そこには男女総勢50人くらいのスタッフがこちらを手厚く歓迎してくれました。すみませんわたくし芸が浅くてこの状況でリアクションとれません。

資産家の方はスタッフに挨拶されながらどんどん奥に進んでゆきます。手招きでわたくしにこっちこいといってます。仕方なく進むと、そこは脱衣所。しかも私一人にスタッフ4名がついて、見る見るうちにシャツを脱がされ、パンツを脱がされ、と衣類を丁寧にはぎ取られてしまいます。
同じように服を脱がされた資産家は素っ裸で、先に奥にあるサウナにはいっていってしまいました。

裸のわたくしのまわりにいる親切なスタッフがまぶしい白い歯で微笑んで、さ、ご一緒にという素振りで奥のサウナを指差してます。ああ、一緒に入れということですね。
回し蹴りを食らわしてやりたいくらい、すてきな笑顔です。

しかたなくサウナに入ったのですが、これがまた死ぬほどあつい
日本のサウナよりも全然あつい。
いやホントあついのですが、一応友好のため、先に出ては失礼かと思い、じっとじっと我慢です。接待だと思ってむりやり笑うと、向こうもにっこり笑って、一緒にサウナルームの中でラジオ体操をやろうと言ってきました

きっとこれは中国のどっきりカメラとかに違いないと思いながら、一緒に笑って火事のような温度のサウナで全裸でラジオ体操を続けます。なんだか視界がにじんで見えるのは、じゃなくて蒸気のせいです。絶対泣きません

で、気の遠くなるようなラジオ体操(第二まで行かなくて本当によかった)がすむと、資産家は満足したのでしょう。外に出ようと指差して、私の手を引いて、外の湯船に連れて行きました。ああありがとう資産家。サウナの外はすずしいよ、湯船は気持ちいいよ、ってこれ冷水ですね。

ええとまあ、サウナの後は水風呂にはいると気持ちいいよといいながら資産家はニコニコ笑顔で、だが強引にわたくしを水風呂に引き込みます。ええ、大事な商談ですからわたくしは断ることはできません

いっぽう資産家大はしゃぎです。
ひゃー!つめたい!きもちいいぞ、ほらっ!水をかけてやる!(中国語でたぶんこんなこといってる)」

ばしゃばしゃ。

お仕事ですから、わたくしもきゃっきゃいいながら楽しそうに資産家と冷水のかけ合いっこをしなければなりません。ええ、個人資産100億の人ですから無礼が会ってはならないのです。サラリーマンは大変です。おんどりゃあ!と資産家に冷水をかける手つきに容赦ないのは、仕事にまじめな証拠です。何の恨みもありません。

とりあえず、そんなこんなで2時間。サウナに入るとぐったりするけど疲れが取れて気持ちいいぞうはははは(通訳)と笑う資産家を横目で、わたくしは「ああそうですね、全くそう思います」と答えました。

少し前までは皆にわるいなあとちょっと後ろめたかったのですが、
この後、北京ダック食べたり5つ星ホテル泊まってもぜんぜん罪悪感おぼえなくなりました。









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北京いってきました

ええと。

お仕事なんですが、全く考えもせずに中国に行きました
(いこうかどうしようか迷ってたので、先週の半ばくらいまでホテルもなにも抑えてなかった)

Pic_0040 何にも考えてなかったので、ホテルは全然空いておらず、しかたないもんねやむなしだもんねということでオリンピック選手村の近くにある、1泊3万円くらいの五つ星ホテルをとらざるを得なくなってしまいました。
いやはや、ほんとうにまいった。

Pic_0050_5 また、本業の商談も、2泊3日のスケジュールで、 6人くらいとあわなければならず、時間に余裕のないスケジュールでしたので、ランチも一番ちかくにある、創業160年の北京ダック老舗の店になってしまい、夜は夜でスケジュールが詰まってますから、今度もやむを得ず、伝統の乞食鶏を出すお店にせざるをえませんでした。時間のなかったことが本当に悔やまれます。

Pic_0054

あとはもう目が回るくらいのスケジュールでサウナに行ったり、ブッフェで上海ガニを食べまくったりバーで飲んだり本当に過酷です。
あまりのハードスケジュールのせいで帰国したら2キロ太ってたくらいです。

みなさんも健康には気をつけて、くれぐれもハードワークにならないように注意してくださいね。

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