古奈屋のカレーうどん
普段から、
「うどんはダイキライ!」
「うどんを食べると全身から血を噴き出して死ぬ奇病にかかっている」
「前世はそば粉だった」
と公言してはばからない、大のうどん嫌いのわたくしですが、とある策略に巻き込まれ、あろうことか巣鴨でうどんを食べる羽目になってしまいました。
巣鴨のうどんと言えば、言わずと知れたカレーうどんで有名な古奈屋さんです。
うどん嫌いのわたくしは勿論行ったことありませんが、
牛乳はいってる
とか
高い
とか色々聞いた事あるので、はなから及び腰です。どーせ名前だけなんだろ、とカレー色の色メガネで見ております。ですが、一応文句言うにしても食べた事ないのにわーわー言うのは失礼なので、がんばって古奈屋のカレーうどんに挑戦してみる事にしました。
さて、おばあちゃんの原宿こと巣鴨商店街に突入して5分、目当てのお店の前にくると、いきなりの行列(10人ほど)。行列が嫌いなわたくしは既にグロッキー寸前です。
でもまあ、ほんの10人だし、20分も待てば入れるだろうと考えて列に最後尾にならびました。
が、しかしこれが思わぬ大誤算。
あーすみません、並んでるのはご高齢の方ばかりだったんですよね。
えーと、えーと全然列が進みません。店から客が出てきません。ふつうのファミレスとかで待たされる感覚でいくと、ものすごくはまります。10分で1、2人くらいしか動かない。
あ、なるほど!
なんだかピーンと来ちゃったんですけど、こんなにお客が回転しないならば、1時間せいぜい10人分くらいの売上しかないわけで。
そうなると、一人のお客さんから取るお値段を高くしないと、お店としては意外ともうからなくなっちゃうんでしょうね。
例えば、
1000円の客単価で1時間10人動いて1万円の売上ならば、
ファーストフードみたいに500円の客単価でも、1時間50人動いた方が2万5千円の売上で全然儲かる訳で。(客単価は適当)
ということで、古奈屋は高いというのは、ある意味(なかなか席を立たないお年寄りが多いので)いたしかたない事情もあるのでは、という風に解釈しましたので、一応お値段の点は大目にみましょう。
(高島屋とか回転率の高そうなお店でも値段高いのはどうなるという意見もあるでしょうが、まあ、場所代含みということで)
まあ、そんな事を色々と考えつつ待つ事ほぼ40分(いや、時間はあるので、そういう風に好意的に考えて自分を納得させないとつらいw)、なんとかお店の中には入れました。
一応、長く待つ事を考慮の上でしょう、オーダーは並んでいるときに既に取られていたので、席に着いたらそんなに待たされる事はありません。5分ほどでうどんが出て参りました。
早速食べます。
えーとえーと、あんまりうどんを評する言葉は持っていないのですが、結論だけ言ってしまえば、
普通においしかったです。
もっと牛乳牛乳してるかと思ってたんですが、特にそういう感じはないし、コクを付加するという意味合いは感じられますが、であんまり乳製品くささは出てません。ダシは効いてます。
難をあげれば、サイドで最後にスープに入れて、ということでご飯が一口つくのですけど、これ余計です。スープはそのまま飲み干すのがよろし。
あと、ガリもつくのですけど、福神漬け感覚で途中で食べると、ガリの甘さが口についてしまって肝心のカレーうどんを殺してしまうので、たべるなら最後の口直しで。
ということで、総じてわたくしの古奈屋さん評価はグッドです。食べた事ない人は一度行ってみてもいいでしょう。
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